2009/10/30 ロックで踊れ、この1曲 [月末リクエスト]
1. The Beatles / I Saw Her Standing There (1963)
2. Arctic Monkeys / Dancing Shoes (2006)
3. Blur / Girls & Boys (1994)
4. MGMT / Time to Pretend (2007)
5. New Order / Blue Monday (1983)
6. Fatboy Slim / Weapon of Choice (2000)
7. Scissor Sisters / I Don't Feel Like Dancin' (2006)
8. The Specials / Monkey Man (1979)
9. Little Richard / Tutti Frutti (1955)
10. The Jam / Town Called Malice (1982)
11. Dizzee Rascal / Bonkers
12. Colbie Caillat / Runnin' Around
2. Arctic Monkeys / Dancing Shoes (2006)
3. Blur / Girls & Boys (1994)
4. MGMT / Time to Pretend (2007)
5. New Order / Blue Monday (1983)
6. Fatboy Slim / Weapon of Choice (2000)
7. Scissor Sisters / I Don't Feel Like Dancin' (2006)
8. The Specials / Monkey Man (1979)
9. Little Richard / Tutti Frutti (1955)
10. The Jam / Town Called Malice (1982)
11. Dizzee Rascal / Bonkers
12. Colbie Caillat / Runnin' Around
2009/10/23 [新譜紹介]
1. Paramore / Ignorance
2. Paramore / Turn It Off
3. Paramore / All I Wanted
4. The Flaming Lips / I Can Be a Frog
5. The Flaming Lips / Silver Trembling Hands
6. The Flaming Lips / Watching the Planets
7. Passion Pit / Make Light
8. Passion Pit / Folds in Your Hands
9. Jamie Cullum / Mind Trick (2005)
10. Thom Yorke / Feeling Pulled Apart by Horses
11. Colbie Caillat / Runnin' Around
2. Paramore / Turn It Off
3. Paramore / All I Wanted
3rdアルバム。
プロデューサーにロブ・カヴァロを迎え、
よりバンドとしての多面性を彼の力によって引き出されている。
基礎体力があるのはともかく、曲作りの才能が非常にあり、
より一層それが洗練されてきている。
アメリカのヘビーロックシーンを担うバンドとして成長著しいところを、
しっかりと感じられる作品 と。
プロデューサーにロブ・カヴァロを迎え、
よりバンドとしての多面性を彼の力によって引き出されている。
基礎体力があるのはともかく、曲作りの才能が非常にあり、
より一層それが洗練されてきている。
アメリカのヘビーロックシーンを担うバンドとして成長著しいところを、
しっかりと感じられる作品 と。
4. The Flaming Lips / I Can Be a Frog
5. The Flaming Lips / Silver Trembling Hands
6. The Flaming Lips / Watching the Planets
かなりの問題作。
非常にアバンギャルドでサイケデリックで、簡単に言うと非常に聞きにくい作品。
短い意味不明の曲や長いごちゃごちゃした曲が混沌として収められている。
ポップな前作の反動から、自分自身の中にあるインディー魂・文学性を爆発したくて
しょうがなくなったのではないか と。
(もともとは2枚組全18曲という構成だが、バンドの意向によって日本盤は1枚)
非常にアバンギャルドでサイケデリックで、簡単に言うと非常に聞きにくい作品。
短い意味不明の曲や長いごちゃごちゃした曲が混沌として収められている。
ポップな前作の反動から、自分自身の中にあるインディー魂・文学性を爆発したくて
しょうがなくなったのではないか と。
(もともとは2枚組全18曲という構成だが、バンドの意向によって日本盤は1枚)
7. Passion Pit / Make Light
8. Passion Pit / Folds in Your Hands
エレクトロ・ポップシーン期待の5人組の新人。デビュー盤。
非常に洗練された音楽的な高級感と、
どこか奇妙な世界観が微妙に一緒になっている感じ。
ただ、フレーミング・リップスのような文学性はなく、
もっとぬけぬけとした新しい世代としてのポップ感覚がストレートに出ている印象 と。
非常に洗練された音楽的な高級感と、
どこか奇妙な世界観が微妙に一緒になっている感じ。
ただ、フレーミング・リップスのような文学性はなく、
もっとぬけぬけとした新しい世代としてのポップ感覚がストレートに出ている印象 と。
9. Jamie Cullum / Mind Trick (2005)
10. Thom Yorke / Feeling Pulled Apart by Horses
11. Colbie Caillat / Runnin' Around
2009/10/16 [新譜紹介]
1. Bad Lieutenant / Sink or Swim
2. Bad Lieutenant / Shine Like the Sun
3. Bad Lieutenant / Split the Atom
4. Ian Brown / Just Like You
5. Ian Brown / Stellify
6. Ian Brown / Laugh Now
7. Q-Tip / Feelin
8. Q-Tip / Barely in Love
9. Q-Tip / Heels
10. Pink Floyd / Brain Damage (1973)
11. The Clash / Jail Guitar Doors (1977)
12. Colbie Caillat / Runnin' Around
2. Bad Lieutenant / Shine Like the Sun
3. Bad Lieutenant / Split the Atom
ニュー・オーダーの活動休止から2年、
バーナード・サムナーが新たに結成したバンドのデビュー作。
オーガニックな音作りで打ち込み主体。
ニューオーダーの世界とはかなり距離があるが、メロディはやはり彼のもの という
非常に微妙な温度感で音が作られている。
他の若いメンバーの音楽的感性を信じ、世代間格差を逆にエネルギーにして
音作りに向かっているところが素晴らしいし、このアルバムのパワーにつながっている。
新しいステージを得たことで、
伸び伸びと音楽活動をしているという手応えがリアルに伝わってくる と。
バーナード・サムナーが新たに結成したバンドのデビュー作。
オーガニックな音作りで打ち込み主体。
ニューオーダーの世界とはかなり距離があるが、メロディはやはり彼のもの という
非常に微妙な温度感で音が作られている。
他の若いメンバーの音楽的感性を信じ、世代間格差を逆にエネルギーにして
音作りに向かっているところが素晴らしいし、このアルバムのパワーにつながっている。
新しいステージを得たことで、
伸び伸びと音楽活動をしているという手応えがリアルに伝わってくる と。
4. Ian Brown / Just Like You
5. Ian Brown / Stellify
6. Ian Brown / Laugh Now
6作目。
すごくいい。力強い。
ソロキャリアの方向性をしっかり見出し、自信を持ってやっているという手応えがある。
これはストーン・ローゼズとしっかり正面から向き合えるようになった証拠だと思う と。
すごくいい。力強い。
ソロキャリアの方向性をしっかり見出し、自信を持ってやっているという手応えがある。
これはストーン・ローゼズとしっかり正面から向き合えるようになった証拠だと思う と。
7. Q-Tip / Feelin
8. Q-Tip / Barely in Love
9. Q-Tip / Heels
これは新作ではなく、2002年に発売予定だったが、
あまりにも過激で先進的すぎるということで結局発売中止になった作品。
すごい。めちゃめちゃかっこいい。
今聞いても時代を超えた革命性はすごい。
ヒップホップファンよりもむしろロックファンに刺さるのでは と。
あまりにも過激で先進的すぎるということで結局発売中止になった作品。
すごい。めちゃめちゃかっこいい。
今聞いても時代を超えた革命性はすごい。
ヒップホップファンよりもむしろロックファンに刺さるのでは と。
10. Pink Floyd / Brain Damage (1973)
11. The Clash / Jail Guitar Doors (1977)
12. Colbie Caillat / Runnin' Around
2009/10/9 [新譜紹介]
1. Dead by Sunrise / Inside of Me
2. Dead by Sunrise / My Suffering
3. Alice in Chains / Lesson Learned
4. Alice in Chains / Black Gives Way to Blue
5. Basement Jaxx / Feelings Gone
6. Basement Jaxx / My Turn
7. Basement Jaxx / Gimme Somethin' True
8. Air / So Light Is Her Footfall
9. Air / Eat My Beat
10. The View / Face for the Radio (2007)
11. Kid Cudi / Day 'n' Nite (Nightmare)
12. Colbie Caillat / Runnin' Around
2. Dead by Sunrise / My Suffering
リンキン・パークのチェスター・ベニントンのソロ・プロジェクト。
バンドはバンド、ソロはソロという役割が非常にクリアになっていて、
それがうまい具合にバランスを取ってリンキンに結実しているということを
改めて認識させてくれるような作品。
結果、ソロになっているところがおもしろい と。
バンドはバンド、ソロはソロという役割が非常にクリアになっていて、
それがうまい具合にバランスを取ってリンキンに結実しているということを
改めて認識させてくれるような作品。
結果、ソロになっているところがおもしろい と。
3. Alice in Chains / Lesson Learned
4. Alice in Chains / Black Gives Way to Blue
14年振りの新作。
レイン・ステイリー他界後、
ウィリアム・デュヴァールという新人ボーカリストを迎えての活動再開。
このボーカルはまさにアリス・イン・チェインズそのまま。
ちゃんと鳴ってるという手応えを昔からのファンも感じたのでは。
このボーカリストによってサウンドデザインがきっちり作られていて、
14年振りに新作を出そうとメンバーが思ったのもわかる と。
レイン・ステイリー他界後、
ウィリアム・デュヴァールという新人ボーカリストを迎えての活動再開。
このボーカルはまさにアリス・イン・チェインズそのまま。
ちゃんと鳴ってるという手応えを昔からのファンも感じたのでは。
このボーカリストによってサウンドデザインがきっちり作られていて、
14年振りに新作を出そうとメンバーが思ったのもわかる と。
5. Basement Jaxx / Feelings Gone
6. Basement Jaxx / My Turn
7. Basement Jaxx / Gimme Somethin' True
「ごきげん」という言葉が似合う新作。
非常に楽しい。
余計な意味付けが必要なく、とにかくごきげんで、
音が鳴っている間、踊っていればいいという世界観。
ユーロ歌謡みたいな曲から洗練されたものまで、キャパシティが大きい と。
非常に楽しい。
余計な意味付けが必要なく、とにかくごきげんで、
音が鳴っている間、踊っていればいいという世界観。
ユーロ歌謡みたいな曲から洗練されたものまで、キャパシティが大きい と。
8. Air / So Light Is Her Footfall
9. Air / Eat My Beat
今回はナイジェル・ゴッドリッチではなく、セルフ・プロデュースで、
本来的な資質みたいなものがラジカルに出てきている曲もある。
ユーロ歌謡的な要素が日本人受けするのでは と。
本来的な資質みたいなものがラジカルに出てきている曲もある。
ユーロ歌謡的な要素が日本人受けするのでは と。
10. The View / Face for the Radio (2007)
11. Kid Cudi / Day 'n' Nite (Nightmare)
12. Colbie Caillat / Runnin' Around
2009/10/2 [新譜紹介]
1. Pearl Jam / Gonna See My Friend
2. Pearl Jam / Got Some
3. Pearl Jam / Unthought Known
4. Pearl Jam / Supersonic
5. Mika / Blame It on the Girls
6. Mika / By the Time
7. Mika / Toy Boy
8. Poison The Well / Sparks It Will Rain
9. Poison The Well / Celebrate the Pyre
10. The Who / The Real Me (1973)
11. Public Image Ltd. / Flowers of Romance (1981)
12. Colbie Caillat / Runnin' Around
2. Pearl Jam / Got Some
3. Pearl Jam / Unthought Known
4. Pearl Jam / Supersonic
デビュー作をもう一度作ったような力の入った作品。
2nd以降、いいメロディやリフをあえて排除していたが、
遂にその封印を解いて本来的なポテンシャルを爆発させている。
トータル36分。エネルギーに満ちた非常にコンパクトな作品 と。
2nd以降、いいメロディやリフをあえて排除していたが、
遂にその封印を解いて本来的なポテンシャルを爆発させている。
トータル36分。エネルギーに満ちた非常にコンパクトな作品 と。
5. Mika / Blame It on the Girls
6. Mika / By the Time
7. Mika / Toy Boy
デビュー作が大ヒットのイギリスのポップシンガーの2nd。
本作は自らの少年時代と向き合い、青春時代を振り返った 非常に自伝的な内容。
苦さと青春の甘酸っぱさが沢山入っている。
Nursery rhyme(「マザーグース」に代表される幼児向けの詩集)が
一つのモチーフになっていて、
純粋無垢さと残酷さが渾然一体となった世界が展開されている。
非常に挑戦的な作品。問題作 と。
本作は自らの少年時代と向き合い、青春時代を振り返った 非常に自伝的な内容。
苦さと青春の甘酸っぱさが沢山入っている。
Nursery rhyme(「マザーグース」に代表される幼児向けの詩集)が
一つのモチーフになっていて、
純粋無垢さと残酷さが渾然一体となった世界が展開されている。
非常に挑戦的な作品。問題作 と。
8. Poison The Well / Sparks It Will Rain
9. Poison The Well / Celebrate the Pyre
叙情派ハードコア。
非常に手堅い作品。
拡散するハードコアシーンの中では
独自の作品活動を続けているという手応えのある作品 と。
非常に手堅い作品。
拡散するハードコアシーンの中では
独自の作品活動を続けているという手応えのある作品 と。
10. The Who / The Real Me (1973)
11. Public Image Ltd. / Flowers of Romance (1981)
12. Colbie Caillat / Runnin' Around