Amazon.co.jp ウィジェット

2011/12/23 三者鼎談 [特番]

2011年総括(guest : 大貫憲章、伊藤政則)

伊藤政則 select

1. Lou Reed & Metallica / The View


伊藤-メタリカっぽいけどメタリカらしくない作品で、とても面白い。
渋谷-ルーリードにしてはシャウトしている。



2. Dream Theater / On the Backs of Angels


伊藤-新しいドラマーを迎えてのアルバム。
    すごく透明感があって、音もすごくクリア。
    ハイファイな感じになって、曲も落ち着いた感じだけどドラマティックでいい。
大貫-日本人の好みにぴったり合ってる。
    ドラマチックだし、好きな人は絶対好き。
伊藤-良く出来たアルバムで、作品全体がすごくいい緊張感と透明感を持ってる。
渋谷-ちょっとアク抜けしちゃってない?
伊藤-確かに。泥臭いところはなくなった。



3. Rival Sons / All Over the Road


伊藤-カリフォルニアの新人4人組。
    ガレージっぽい。ブルースと、ドアーズとかツェッペリンとかの時代の音。
渋谷-ツェッペリンっぽい。ボーカルがロバート・プラントに似てる。
伊藤-今年出た新人の中ではとてもユニークなバンド。
    LAの派手さではないところがあっていい。
大貫-アーシーな感じでかっこいい。



4. Johnny Winter / Dust My Broom (feat. Derek Trucks)


伊藤-彼がインスパイアされたブルースの曲を多彩なゲストを交えて作った作品。



5. Gary Moore / Parisienne Walkways (1978)


伊藤-非常に衝撃的な死だった。
    アイリッシュっぽいハードロックアルバムを作るといっていたので残念。



大貫憲章 select

6. Two Wounded Birds / My Lonesome


大貫-男女ユニットのミニアルバム。聴いてて気持ちいい。
渋谷-いいね、これ。
    シャドウズ、ベンチャーズ風。
大貫-こうゆう曲ばかりではなく、アルバムにはいろいろ入ってる。
    60年代とかのものを自分たちなりのフィルターを通してやってる。
渋谷-すごく面白いけど、なんか予定調和なものもある。



7. Black Lips / Family Tree


大貫-生きがいい。ラモーンズ好きな人にも気に入ってもらえるかも。
    ラモーンズよりポップで、ちょっと茶化しているようなところもある。
渋谷-いいけど来年いなそう。



8. Nick Pride and the Pimptones / Lay It On The Line (feat. Zoe Gilby)


大貫-イントロのホーンの感じが昭和歌謡みたい。
渋谷-ほんと歌謡曲みたい。和田アキ子。



9. Kitty, Daisy & Lewis / Tomorrow


大貫-今回もいいアルバム。スカが多めに入ってる。



10. Samantha Fish / Down In The Swamp


大貫-20才そこそこのブルースガール。
    来年やってるかわからないが、かわいい。
渋谷-とても22才のギターとは思えない。すごい。歌はヘタだけど。



渋谷陽一 select

11. Kanye West / Power (2010)


渋谷-このアルバムはすごい。
    いにしえのロックを 今どきの音楽の文脈の中で
    どう再構成させていくのかという、一番優れた例。
伊藤-よくわかんない。これならクリムゾン聴いてたほうがいい。



12. James Blake / Limit to Your Love


渋谷-今年大変な話題になったダブステップ。
    ジェイムス・ブレイクは基本的な音楽的な面白さがある。
伊藤-ドラムン・ベースとの違いがわからない。
大貫-普段は聞かないが、ダンスに特化したものの中では歌として聴けるものはある。



13. Paul Simon / Getting Ready for Christmas Day


渋谷-傑作。21世紀の方法論が採られていて、
    これだけモダンでコンテンポラリーな音を作っているところがすごい。
伊藤-民族的な要素が入っていて、それがいい。



14. Bruce Peninsula / Shutters


渋谷-カナダでは結構知られているインディーバンド。
大貫-やってることは非常にまっとう。
    全体的に確信を持って作ってる。
    コーラスがうまい。肉声をうまく使ってる。
    フリート・フォクシーズを思い出した。
渋谷-バンドの雰囲気としては60年代・70年代のものを感じさせるものがある。



15. R.E.M. / We All Go Back to Where We Belong


渋谷-ポップミュージックをどうクレバーに乗り越えていくのかという
    トライアルの一つ。
    これからのシーンで生き残っていくのは どうゆうことかというのを
    改めて考えされられる。



16. St.Vincent / Strange Mercy


2011/12/16 [新譜紹介]

1. Bruce Peninsula / Satisfied
2. Bruce Peninsula / Steamroller
3. Bruce Peninsula / Weave Myself a Dress


既にカナダでは評価と人気が確定しているインディー系ロックバンド。
ただ単に非常にユニークな音楽性を持っているだけでなく、
ポップミュージックとしてのキャッチーなメロディラインを持っているし、
全体の佇まいはポップ。
骨太さとパワーの大きさは破格のものを感じる と。



4. The Roots / The Other Side (feat. Bilal & Greg Porn)
5. The Roots / Lighthouse (feat. Dice Raw)
6. The Roots / I Remember


10枚目にして初のコンセプトアルバム。
犯罪に走ってしまった実際の人物をテーマに、一つの物語で貫かれている。
具体的に何らかの物語性を出しているわけではないが、
新しいことに挑戦して、今までとは違うメッセージで本作を作っているという意欲は
生々しく伝わってくる と。



7. Amy Winehouse / Valerie ('68 Version)
8. Amy Winehouse / Half Time
9. Amy Winehouse / A Song for You


死後の未発表集の場合、賛否両論あるが、
本作は 周りのスタッフが新しい彼女の作品として作り上げた
非常にいい作品になっている。
"Half Time" 1曲のために このアルバムを買ってもいいかも と。



10. The Clash / Bankrobber (1980)


11. St.Vincent / Strange Mercy


2011/12/9 [新譜紹介]

1. She & Him / Rockin' Around the Christmas Tree
2. She & Him / Sleigh Ride


クリスマス・ソングのカヴァー集。
脱力系・癒し系。
実に彼ららしい作品になっている と。



3. Kate Bush / Wild Man
4. Kate Bush / 50 Words for Snow


ウインターアルバム。
オリジナルとしては長いインターバルでの作品。
近作で見られる 緻密に作り上げられた無駄のない究極の世界観が
今回も完成されている。
ポップミュージックの最高の技術と、センスと、緻密な構成力によって、
素晴らしい作品を作っている と。



5. Modeselektor / Berlin (feat. Miss Platnum)
6. Modeselektor / Shipwreck (feat. Thom Yorke)


ベルリンの二人組ユニット。
3枚目だが、国内盤の発売は本作が最初。
トム・ヨークがボーカルで2曲参加している。



7. Blind Faith / Presence of the Lord (1969)


8. Drake / Crew Love (feat. The Weeknd)


9. St.Vincent / Strange Mercy


2011/12/2 [新譜紹介]

1. St.Vincent / Northern Lights
2. St.Vincent / Chloe in the Afternoon
3. St.Vincent / Surgeon


アメリカ、インディーシーンの女性ソロ・アーティスト。
3rdアルバム。
本作はアルバムのほとんどの曲で、苦痛から逃れたい・ストレスを発散したいという
苦悩が歌われていて、
曲の佇まいは非常にポップだが、
歌われている歌詞はヒリヒリするようなものが多い。
ルックスも良く、作曲能力・ギタリストとしての能力も高い と。



4. Los Campesinos! / Hello Sadness
5. Los Campesinos! / The Black Bird, the Dark Slope


リリース直前に彼女に振られたため、
ほとんどラヴソングだった楽曲を全面的に書き換えて完成させている。
そのため、そうゆう楽曲ばかりで占められているが、
アルバムそのものはポップでいい。
エモーショナル と。



6. The Beach Boys / Our Prayer
7. The Beach Boys / Gee
8. The Beach Boys / Heroes and Villains
9. The Beach Boys / Surf's Up


世界で最も有名な未発表作品。
これまでに出た「スマイル」はブライアンが新たに自分で作ったものだったが、
今回は「ビーチ・ボーイズ」の「スマイル」で、
当時のセッション音源を含めてのリリース。
ブライアン自身のライナーが付いているが、これが本当に素晴らしい。
45年前にこれが鳴っていたという驚異...と。



10. The National / Vanderlyle Crybaby Geeks (2010)


11. George Harrison / Give Me Love (Give Me Peace on Earth) (1973)


12. St.Vincent / Strange Mercy


 | BLOG TOP | 



2011年12月

<< 前の月   |  次の月 >>
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

最近の記事(30件)

月間アーカイブ

ブログ内検索


インターネットでラジオが聞けます:らじる★らじる

official site (Request & Message)
ワールドロックナウ - NHK

rockin'on 7月号
2017年7月号

rockin'on BEST DISC 500 1963-2007
rockin’on BEST DISC500 1963-2007