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2016/12/30 2016年総括 [特番]

2016年総括(guest : 大貫憲章、伊藤政則)

伊藤政則 select

1. Metallica / Hardwired (2016)


伊藤-最大の目玉。メタル好きなら避けて通れないアルバム
    遂にメタルカそのものがジャンルを超えた
渋谷-絶対来ると思った
伊藤-今回はメンバーが向き合って「ダン」って作った感じ
渋谷-ベテランバンドが新しいオリジナル音源を作るのは
    難しくなってきている気がする
    意欲が高まるのに8年という時間が必要だったんだろう



2. Bon Jovi / Knockout (2016)


大貫-まだやってたの?
伊藤-全米No.1アルバムに失礼でしょ
渋谷-ちょっと復活感はあるよね
伊藤-リッチーの脱退やレーベルと揉めたり、もやもやした状況からは脱して、
    いい感じに戻ってきてるから、聴いた人も感じるのかも
渋谷-結構80年代。古いといっちゃまずい?
伊藤-全然。持ち味をソングライティングに生かした感じはある
    自分たちの形にしてしまえばスタイルだから



3. The Struts / Roll Up (2014)


伊藤-イギリスの4人組バンド。
    まだ若いけどストーンズやガンズのサポートとかやってる
    70年代グラムロックを新しく表現してる
渋谷-思いっきりメロディありますね
    ただ古いだけじゃなく時代性がある
伊藤-マイク・オールドフィールドの数年前のアルバムで全曲歌ってて
    それで知った



4. Pink Floyd / Embryo (Alternative Version) (1970)


伊藤-さすがに まだ全部は聴いてない
    シド・バレットの時代からギルモアの時代に向かっていく大河のような世界観
    改めて変化って面白いと思った
大貫-日常的にじっくり時間を取って聴くことはないけど、良かった
渋谷-いまだにすごいブランド力持ってる
大貫-10代くらいに聴いてほしい



5. Dizzy Mizz Lizzy / Love at Second Sight (2016)


伊藤-デンマークの3人組。再結成アルバム
大貫-わかりやすい。けっこう好き
渋谷-歌メロすごくいい



大貫憲章 select

6. Weezer / (Girl We Got A) Good Thing (2016)


大貫-素直に聴いてポップ
    60年代からのアメリカの若者にスポットライトを当てたような感じ
渋谷-ビーチ・ボーイズっぽい
大貫-全編ハッピーな感じの作りになってる
    楽曲も考えて作られてるし、いいバンドだと改めて思った
渋谷-ほんとそう思う
    これは作れそうで作れない



7. The Hosts / Moon (Over Montana) (2016)


大貫-シェフィールドのバンド
    2年ぶりのセカンドだけど、ファーストは聴いてない
渋谷-ポップで明るくていいよ
大貫-こうゆうのを3枚、4枚と続けて欲しい



8. The Coral / Miss Fortune (2016)


大貫-ちょっとアシッドな感じがして面白い
伊藤-サイケでジャーマンプログレっぽい
大貫-パターンがちゃんと決まってるし、曲としてちゃんと作ろうという姿勢が見える
    毎回同じことをやってるようでいて、その時彼らが関心のあるものを
    ぶち込んでいる
渋谷-ポップに出来てるし、メロも良かった
    自力のあるバンドという感じ



9. Unloved / Guilty of Love (2016)


渋谷-すごく面白いけど、これバンド?
大貫-バンドの形態だけど、ユニットっぽい感じ
伊藤-全曲この感じだと つらい
    アナログ感で作ってもらったら もっと良かったかも



10. Big Thief / Masterpiece (2016)


大貫-ブルックリンのフォークロックバンドらしいけど
    フォークロックとは思えない
渋谷-いい。こうゆうのを見つけてくるのは すごい
    大貫憲章恐るべし



渋谷陽一 select

11. David Bowie / I Can't Give Everything Away (2016)


渋谷-明らかに遺作になることがわかって、自分の作品をどう閉じていくか
    考えて作っていった精神力と創作エネルギーは生半可じゃない
伊藤-ただ、作風はダークだった
渋谷-でもこれは希望を感じさせる曲で、すごい
大貫-単純にすごい
    最後まで自分自身で責任を取った感じ



12. Beyonce / Freedom (feat. Kendrick Lamar) (2016)


渋谷-アルバム全編が映像作品になっていて、今日的な発表スタイルだし、
    音楽的にもすごいし、なかなか身につまされるテーマでもあり、
    2016年を象徴するアーティストであり作品でもある
大貫-これだったら俺も聴ける
    伊藤さんは打ち込みがダメらしい
伊藤-そう



13. Radiohead / Burn the Witch (2016)


伊藤-聴くけど大得意ではない
    優先順位は低い
渋谷-今回も非常に良くて わかりやすい
    もう一度 自分たちの商品性、市場との親和性と向き合って作っている
大貫-これはいい
伊藤-いいですよ。今聴けば。



14. Bon Iver / 33 "God" (2016)


渋谷-ジャスティン・バーノンというミュージシャンのソロ・プロジェクト
    ジャズもあればフォーク、ロック、ヒップホップ、なんでもあって、
    それを一つの表現として自分の中で作り上げている
伊藤-どこがプログレっぽいの?
大貫-でも俺は好きだよ、こうゆう感じ



15. The Chainsmokers / Closer (feat. Halsey) (2016)


渋谷-EDMというジャンルには収まりきれないニューヨークの若手
伊藤-もうちょっとガンガン来るかと思ったら、わりときちっとなってた
大貫-曲としてはEDMのイメージはない
    ポップなのはわかるが、これが10週以上もNo.1になる時代なんですか?
渋谷-そうゆう時代
    それを感じ取ってもらえて嬉しい



16. Robert Glasper / Good Morning (2015)


2016/12/16 [新譜紹介]

1. Sleigh Bells / I Can't Stand You Anymore
2. Sleigh Bells / Rule Number One


4枚目。
びっくりするくらいコマーシャル。
シーンのトップの人たちに支えられながら、非常にクオリティの高い、
でもインディー臭い音を作っている。
すごいタイトでポップに作られていて、インターバルの間の
エネルギーの充電は完璧だったんじゃないか と。



3. John Legend / Penthouse Floor (feat. Chance the Rapper)
4. John Legend / Overload (feat. Miguel)


メッセージの強いタイトルを持ったアルバム。
今の社会状況とどう向き合うか、
社会状況に対する危機感の中で、どう自分が作品を作っていくか
ということを常に意識していて、それが強く反映されている と。



5. Conor Oberst / Tachycardia
6. Conor Oberst / Till St. Dymphna Kicks Us Out





7. David Bowie / When I Met You
8. David Bowie / No Plan


ボウイが自ら企画した音楽劇のサウンドトラック。
かつて主演した「地球に落ちて来た男」からインスパイヤされた作品で、
その主人公の40年後の世界を描いたもの。
新曲(未発表曲)が3曲入っている。
死後、本人の意に沿わないアウトテイク集などが出たりするが、
それとは全く異なるもので、
ボウイ自身、これが発表されることは了承していたのではないか と。



9. Emerson, Lake & Palmer / Jerusalem (1973)


10. Mitski / Your Best American Girl (2016)


11. Robert Glasper / Good Morning (2015)


2016/12/9 [新譜紹介]

1. The Rolling Stones / Commit a Crime
2. The Rolling Stones / I Can't Quit You Baby


今まで出てそうで出てなかったブルースカヴァーアルバム。
この今の時点でリリースしたことが重要な気がする。
ストーンズがブルースをカヴァーする時のリアルは
全然失われないし、むしろ深まっていて、
それがストーンズのすごさだと思う。
本当に素晴らしいアルバムになっている と。



3. Alicia Keys / Blended Family (What You Do for Love) (feat. ASAP Rocky)
4. Alicia Keys / Pawn It All
5. Alicia Keys / More Than We Know


非常に物語性のある作品で、アルバムを通して聴くと大きな感動が感じられる。
実にアルバムな作品。
自分自身の在り方を社会に対してアピールしている姿勢がクリアに出ている。
最後まで素晴らしい楽曲が続いていて、密度が濃く、でもポップアルバムとして
非常にエンターテインメントの高い作品になっている と。



6. Leonard Cohen / You Want It Darker
7. Leonard Cohen / On the Level


結局遺作になってしまった新作。
これが最後の作品になってもいいという覚悟が込められていて、
重い決意と、でも素晴らしいエネルギーが込められている と。



8. Arcade Fire / The Suburbs (2010)


9. The xx / On Hold (2016)


10. Robert Glasper / Good Morning (2015)


2016/12/2 [新譜紹介]

1. Robbie Williams / Pretty Woman
2. Robbie Williams / Party Like a Russian
3. Robbie Williams / Hotel Crazy (with Rufus Wainwright)


自分の有り様や周りとの戦いの中から、
キラキラしたエンタテインメントを繰り広げるんだ と、
自分を追い込みながらやっている方針そのものが
アルバムのコンセプトになっている。
「ヘヴィー・エンタテインメント・ショー」というのは
彼自身のアーティストとしての方向性や世界観を
そのまま表した言葉ではないか と。



4. Metallica / Atlas, Rise!
5. Metallica / Spit Out the Bone


8年ぶり11枚目のスタジオアルバム。
2枚組。
すごいエネルギー。
8年のインターバルがあったからこそ、
これだけの作品が出来たんだろう と。



6. The Courteeners / Lucifer's Dreams
7. The Courteeners / The Dilettante
8. The Courteeners / Modern Love


5作目。
今回は今まで使ってなかった筋肉も使って、
新しいサウンドデザインにも挑戦している冒険作。
ソングライティング力は素晴らしい と。



9. Leon Russell / A Song for You (1970) R.I.P.


10. A Tribe Called Quest / We the People.... (2016)


11. Robert Glasper / Good Morning (2015)


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